LIFE is Journey

-人生とは死ぬまでの暇つぶし-

モノの所有

正月3日目、本日は本当に予定も何もなく家から1歩も出ないまま過ごしました。

 

幸か不幸か今の世の中、食料品さえ確保してあれば外出しなくても暮らしていいけるのではと思っております。それを支えているのがWebでのサービスなんですけよね。

 

ダンボール箱の山

代表的なものは、いわゆるネット通販です。クリックすれば自宅まで送られてくるサービスです。これが登場した時には恐る恐る利用を始めた記憶がありますが、今では月にAmazonからのダンボールが何箱も送られてくるのだろうか?本当に便利です。

ただ昨年末にネットにアップされたこの記事を見ると、少し考えさせられものがあるのも事実です。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

受取側の問題もあるのです、再配達、時間指定とそれはもう宅配側は疲弊しますよね。私も平日は宅配を受け取ることが出来ないので、書籍やらCDなどはコンビニでの受取サービスを利用することが多くなってきています。ただあれもコンビニ側からしたら余計な作業なんだなともいえますが。

 

リアル店舗がない

しかしもう使い始めたこのサービスの「味」を憶えてしまったので、止めることは難しいですよね。実際にAmazonを利用するのは本・書籍・CDというモノが今でも多いのですが、これをリアルな店舗で購入することが難しいという状況なんです。

 

これが自称80万都市といわれる政令指定都市新潟での現状、本屋も無ければCDを買う場所も限らています。あえてあるとすればTSTAYAなんですが品揃えが必ずしも良いとは言えないから。

 

パッケージ形態

これをもうひとつ推し進めると、本=電子書籍、CD音楽=ダウンロードという図式になりリアルなモノが消えるのです。私も本については電子書籍(主にKindleですが)を利用することが多くなりました。購入時もまずは電子書籍あるかな?というのを確かめます、そして残念ながら無いようなら紙の本を求めることなります。

 

音楽はまだまだダウンロード中心といかず、CDというカタチのあるパッケージを求めてしまいます。やはり育ってきた時代のせいかアルバムというパッケージを手元に所有したいという気持ちが大きいのです。

でも衝動買いで、1曲だけ欲しいなと思う時にはダウンロード配信で求めるケースがほとんどです。また最近はダウンロード配信のみとのリリース形態もあり、その場合は否が応でもダウンロードサービスを利用することになりますしね。

 

モノを所有する動機

やはりまだモノを所有したいという気持ちが大きいのは事実ですが、この年末年始休暇でモノに溢れた自宅を見ると切実に「減らしたい」という思わされます。ありふれた言葉ですが「モノは使ってナンボ」だと思いますので。

 

モノの購入方法、所有方法について自宅に引き籠もりながら考えた正月の3日目でした。

 

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